児童会行事「星と稲まつり」

 今日は、子どもたちが楽しみにしていた児童会行事の「星と稲祭り」がありました。このお祭りは、2~6年生がいろいろな遊びやゲームを楽しめる場を自教室に作り、縦割り班ごとに各教室を回って楽しむというものです。コロナの影響でしばらく実施していませんでしたが、今年復活し、1か月くらい前から各クラスで話し合って遊びやゲームの内容を決め、準備を進めてきました。今日はその本番です。教室で遊びやゲームを運営する人と各教室を回って遊びやゲームをする人に分かれ、前半後半で立場を交代してみんなで楽しみました。

 各教室のゲームや遊びのPRを兼ねた開会式が終わると、いよいよお祭りスタートです。子どもたちのテンションが一気に上がり、各教室は大盛況となりました。射的や輪投げ、的当て、アスレチック等、各クラスで考えたいろいろな遊びやゲームをみんなで思いっきり楽しみました。

 その中で、感心したのが子どもたち一人一人の動きでした。受付を担当する人、ルールを説明する人、遊びを進行する人など、自分が担当する仕事にしっかりと取り組んでおり、立派でした。また、各教室を回る子どもたちも、縦割り班ごとのグループになって行動し、遊びのルールや順番を守りながら楽しんでおり、さすが伊米小の子どもたちだなと思いました。

 児童会活動や学級活動は、子どもたちが自主的・自治的な活動に取り組める場です。自分たちでアイデアを出し合い、計画を立て、協力しながら準備を進めて、イベントの本番を思いっきり楽しみ、最後に振り返るという一連の活動は、子どもたちの主体性や人間関係をよりよくしていこうとする態度を伸ばします。

 これからも「自分で」「自分たちで」という気持ちを大切にして、様々な活動に取り組み、伊米ヶ崎小学校での生活をさらに充実させてほしいなと思います。

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