15日:2年生国語研究授業
14日(火)に魚沼市教育委員会学習指導センターの指導主事を招いて、2年生が国語の研究授業を行いました。
「ありがとう」をつたえようというお礼の手紙を書く授業です。感謝の気持ちを伝えるために、してくれたことや思ったことなどを書いたり、順番を整理したりしたワークシートをもとに手紙を書きます。
初めに、先生の示したワークシートをそのまま写した望ましくない例について、問題点や改善点を話し合いました。
そこで、「ありがとう」の気持ちが伝わるように、くわしく手紙を書こうと学習のめあてを立てました。
子どもたちは、一斉に作文を書き始めました。ワークシートの言葉や文に付け加えていき、くわしくなっていきます。
半分くらい書いた時点で、できたことろまで発表しました。
友達の作文のよい所を話し合い、くわしく書くことの大切さを押さえて授業が終わりました。残りは次の時間に書きます。
放課後、研究授業の協議会を行いました。子どもたちが書く活動に没頭し、くわしくたくさん分量の作文を書いていた素晴らしさや、授業の導入での子どもの意欲の持たせ方や授業までの取組のよさなどが協議されました。また、さらによい作文を書くための課題などにも話題がいきました。この授業研究を通して、宇賀地小学校の国語の知見や授業者・参会者の授業力が高まりました。