24日:第3学期終業式のメッセージ
24日(木)は、第3学期終業式が行われる日です。
教室には、担任からのメッセージが書かれていました。1年生担任からのメッセージです。
2年生担任からのメッセージです。
2年生教室の後ろの掲示板の「スマイルツリー」です。
3年生担任からです。
4年生担任からです。
4年生担任のメッセージの続きです。
5年生担任からです。
6年生担任からです。
終業式に先立ち、読書量について表彰がありました。学年部の年間目標冊数(低学年150冊、中学年100冊、高学年80冊)を達成した子どもたちに賞状を渡しました。
ここに並ぶ子どもたちは、達成した子どもの中で学年トップの子どもたちです。読書にも頑張って取り組みました。
終業式で、各学年代表が3学期や1年を振り返りや新年度の決意などを発表しました。一部を御紹介します。1年生代表のスピーチです。「3学期頑張ったことはアルペンスキーです。私は初めてアルペンスキーをしました。最初は上手く滑られなくて、たくさん転んで痛かったです。講師の先生にスキーをハの字にすることと腕を動かして、進む方向を変えることを教えてもらいました。練習をしたら、だんだんとできるようになりました。2回目の須原スキー場では、転ばないで一人で滑られるようになりました。次は、もっと急な坂を滑りたいです。」
2年生代表のスピーチです。「私が3学期頑張ったことはクロカンです。私は、今まで銅メダルはたくさんもらったことがあるけれど、銀メダルは一つしかしかもらっていなかったので銀メダルをとりたいと思いました。腕をできるだけ曲げないで、真っすぐ前に出すことを頑張りました。本番では、二周目の坂を登るところがとてもきつかったです。だけど、腕を真っすぐ前に出すこと意識したらすぐに登ることができました。結果は5位で銀メダルはとれなかったけれど、自己ベストを出せてうれしかったです。」
3年生代表のスピーチです。「私は3年生で頑張ったことが2つあります。まずは、クロスカントリースキーです。クロカンは、そんなに好きではないけれど、自分に負けないように頑張って走りました。大会では、自己ベストが出たのでうれしかったです。最初滑った時はうまく進めないし転びそうになって、すぐに(もう、いやだ。)という気持ちになりました。けれど、後ろの人にこされることがすごく悔しいと思えてきました。後ろの人にこされないように頑張って走りました。追い越したり、追い越されたりするけれど、一緒に頑張る仲間がいてよかったです。そうしたら、記録も伸びたので、良かったです。」
4年生代表のスピーチです。「3学期頑張ったことはスキー大会です。スキー大会は腕と足の筋肉を使うので考えて滑らないといけません。総合1位をとることをねらってすべります。本番です。先生が『よーい。スタート。』と言った一瞬で心の中がどきっとしました。だけど、一瞬で2周目に入りました。1位でゴールしたいと思いました家族も応援してくれたから、僕は絶対に勝つと思ったままゴールしました。後ろから4年生がきたのでだめと思ったけれど、あきらめないで滑った結果、総合1位だったのでその瞬間心からうれしい気持ちがあふれでました。」
5年生代表のスピーチです。「1月。3学期が始まりました。今回はと思い、ドリルをこつこつやりまいた。2月。6感会。5年生が中心となり会を成功させることができました。3月。もうすぐ春休み。卒業式もあります。1年がとても速く感じました。とても充実していました。私は、今年5年生として6年生のサポートや下の学年のお手本になるような5年生を目指してきました。遠足や6感会などで成果が現れました。目標は達成できたと思います。来年は全校を引っ張れる最高学年になりたいです。」
6年生代表のスピーチです。「最高学年になったこの年、この学校のリーダーとして、また、小学校生活最後として悔いのない1年間にするように取り組んできました。そして、今年、自分が特にリーダーとして意識が強かったのは『放送委員会としての自分』だと思います。放送委員長として、全校、地域を盛り上げる放送を目指しました。様々な事情で活動が制限される中、多くのことに挑戦しました。その中でも特に大きい挑戦は日常活動リニューアル計画だと思います。こんな活動前に誰もやったことがないので(どうすれば盛り上げられるだろう。)とすべて手探りで進めなくてはいけません。でも、(全校で盛り上げたい。)と思い曲げずに取り組みなんとかよりよい放送をつくることができました。反省する所もあったけれど、人前で話す力など確実に成長している部分はあると思います。中学校では足りない部分を成長させたり、成長した部分をいかして人の前に立ったりしていきたいです。」一部を御紹介しました。全員がこれ以上に長いスピーチを堂々とはっきりとして声で原稿を見ないで行いました。子どもたちの大いなる成長を感じた終業式でした。