24日:終業式&募金贈呈etc

24日(金)は、終業式の日です。黒板には、担任からのメッセージなどが書かれていました。

1年生教室の黒板です。

2年生教室です。

3年生教室です。

4年生教室です。

5年生教室です。

6年生教室です。

終業式に先立ち、表彰式を行いました。県ジュニア展の入賞者です。

中越教育美術展の入賞者です。

体力テストで総合的に優れた成績を出した人にトキめき認定証が渡されます。代表者は女子ソフトボールで校内新記録を出した6年生です。

「ありがとう作文」コンクールで入選賞を受賞した子どもたちです。最高賞である優秀賞を受賞した2名の子どももいましたが、2月に表彰式並びに作文発表が行われるので、優秀賞は後日、表彰式を行います。

学年代表の発表を行いました。発表を御紹介します。1年生代表です。題名は、「2学期頑張ったことと冬休み楽しみなこと」です。「2学期頑張ったことは、マラソン大会です。私は、保育園の頃は走るのが好きだったけれど、1年生になって、走るのが苦手になっていました。マラソン大会の日は、登校の時からドキドキしていました。本番は、苦しいし、おなかが痛くなったけれど、頑張る力が大切だと思って、走り切りました。メダルはもらえなかったけれど、じこベストが出てよかったです。冬休み、楽しみなことは、おじいちゃんとスキーの練習をすることです。3学期は、スキーの授業があるので、頑張りたいです。」

2年生代表です。題名は「2学期頑張ったこと」です。「私が2学期頑張ったことは、マラソン大会です。私は体力がないので、長い距離を走るのが苦手です。10位以内に入るように、腕をしっかり振って前を向きました。上り坂がきつくて歩いちゃおうと思いましたが、10位以内に入るために頑張りました。ママとパパが応援してくれたので、力が出て本気ダッシュで走ることができました。結果は11位だったので、悔しかったです。だけど、来年もあきらめずに頑張りたいです。」

3年生代表です。題名は「楽しかった2学期」です。「僕が2学期楽しかったことは2つあります。1つ目は友達との会話です。理由は自分の意見を出せるからです。国語の自分の意見を伝えようの勉強で「旅に行くなら山か海どっちがいいかな。」で自分は「山がいいです。」と発言しました。同じ山の考えでも理由が違ったり、海の人の意見もなるほどと思ったり、楽しかったです。2つ目はダンスです。ダンスは夏から先生に教えてもらいました。練習の時は、とても難しく感じたけれど、やっていったら簡単に感じてきました。予選では、緊張してしまって途中でくつが脱げてしまいました。けれど、最後までやり切れて良かったです。先生から「予選を突破しました。」と聞いた時はとてもうれしかったです。11月下旬から決勝動画の練習が始まりました。新しい動きも増えたので、もっとダンスっぽくなってきた頃から、自分はもっと(動きを大きくしよう。)と考えました。決勝動画を撮る時は緊張しかありませんでした。けれど、ダンスの楽しさで、緊張がなくなりました。そして、動画が完成しました。その時は(これでいい。)と自分は納得しました。動画ができた時は、(これで優勝できる!)と思いました。3学期は学級委員長になりたいです。」

4年生代表です。題名は「2学期頑張ったこと」です。「私は、2学期の中で1番頑張ったことは全国小中学校ふれあいダンスコンクールの決勝戦です。3・4年生は、全国ダンスコンクールで予選を通過しました。それから、私はひまがあればダンス練習をしていました。少しでもうまくなれるように努力しました。ダンスの撮影日は、すごく緊張しました。でも、笑顔でメリハリのあるとびきりいいダンスが踊れました。私の体がスッキリとしました。ですが、私は今でも緊張しています。力を全部発揮したけれど、私にはまだこうすれば良かったなという所があります。手先の動きやリズムに乗って動くことがよりよくできるなと思いました。来年の3・4年生にはもっと頑張ってほしいです。結果は、12月26日に出るのですごく楽しみです。」

5年生代表です。題名は「2学期頑張ったことと3学期がんばりたいこと」です。「僕が2学期頑張ったことは大縄大会です。校内新記録が出るまでには練習が大変でした。良い記録が出た後、記録が伸びないことがたくさんありました。そんな時、先生から伸びない時は経験値をためている時と教えてもらいました。そして、昼休みや20分休みにたくさん練習しました。本番、いいペースでとんでいました。370回の自信がありました。結果は374回でした。うれしかったです。2回目は楽しくみんなでとべました。2回目は楽しくできたので良かったです。そして、結果は383回でした。すごくうれしかったです。来年は、この記録を超えるのは難しいのでいっぱい練習をして383回を超したいです。3学期はスキー大会があります。上位を目指すには体力が必要だと思うので、課外や家で体力をつけて上位を目指したいです。」

6年生代表です。題名は「4分の3が終わる」です。「いよいよ6年生の学校生活の4分の3が終わります。この2学期の中で、僕は大切なことをたくさん学びました。2学期は8月24日から始まりました。僕はその中でも班の皆との関わりが多くあったと思います。まず、ふたば班遠足です。僕は3班の副班長でした。班長を支えるためにたくさん努力をしました。今年も目的地は月岡公園です。ウォーキングラリー形式でたくさんチェックポイントを周りました。途中で「疲れたー。」と言いながら歩いていた人もいましたが、最後まで助け合い、協力しながら楽しく歩きました。皆、笑顔を忘れずに無事に月岡公園に着けました。このことから学んだ大切なことは、班の皆と協力することです。協力することで、班全員で目的地に誰も弱音をはかずに行けました。次に、ふたば秋祭りです。ぼくたちは、マグネットシュートという遊びをしました。練習や準備のときに、全員が真剣に意見を出していてとてもいい話し合いができていました。ここでも協力した場面がみられました。接客の練習でも笑顔で取り組めました。本番でも前半も後半も笑顔を忘れずに接客できていました。このことから学んだ大切なことは、笑顔で行うということです。笑顔ですることで、自分も相手もいい気持ちになれました。この2つのことを通して、班の皆と絆も深まり、笑顔で協力し合うことが大切だと分かりました。いよいよ冬休みになります。宿題、運動、生活、いろいろなことにも、前向きになって取り組みたいです。」

終業式の後に、冬休みに気を付けることのお話がありました。終業式での発表者、表彰者、校長先生のお話の中での紹介で、47名の子どもの名前が出ました。充実した2学期の成果が終業式に現れていました。

23日(木)に社会福祉協議会の方をお招きして募金を贈呈しました。5年生からは米販売のポスターが示す通り米販売で得た収益の10%を新型感染症対策の支援等、社会に役立ててほしいと贈呈しました。

企画委員会からは赤い羽根共同募金を贈呈しました。社会福祉協議会の方から感謝の言葉が述べられました。子どもたちは贈呈を通して、幸せな気分を味わっていました。

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