ひまわり・ホウセンカの観察
夏休みで大きく成長したひまわりとホウセンカの観察を行いました。
どちらも種ができ始めていますが、実際に育てて観察することで「ホウセンカの実は、はじけて種を飛ばすこと」「ひまわりは小さな花が集まっていること」などを実感します。
ホウセンカの実は、種を遠くに飛ばすことで、種が同じ場所に集まることを防いだり、連作障害が起きないよう続けて同じ場所でホウセンカが育たないようにしたりと工夫しているようです。ちなみに、ひまわりの種は、円の外側から順にできるようです。
何も話さず、反応が大きくない植物も、生き残るために様々な工夫していることがすごいですね。