植物の仕組み
植物の仕組みについて、酸素と二酸化炭素の量に着目して実験を行っていました。
袋を被せた葉の、袋の中の空気の酸素と二酸化炭素の量がどのように変化するのか。
最初よりも、二酸化炭素が減り、酸素が増えたことから「植物は日光を利用しながら、二酸化炭素を酸素に変えている」という結論を導いていた6年生です。
いろいろな説はありますが、興味深いものに「植物は、栄養素(デンプン)を作るために、日光と二酸化炭素と水を使っていて、その際に酸素ができるので、できた酸素を放出する。」という説です。もしかしたら、酸素を作ることを目的としているわけではなく、いらなくなった酸素を放出しているだけなのかもしれませんね。