14日(火)2限に、4年総合『佐梨川出前講座2』が行われました。
講師の桜井昭吉さんからは、かつての佐梨川は水量も多く、水害が起こった時には魚野川より恐ろしい川であったことや、佐梨川の水をつかった発電で小出の町の電気をつくっていたことなどを教えていただきました。
地域振興局の櫻木大輔さんからは、佐梨川の特徴や、水害対策に行われている護岸整備のこと、大雨による増水の場合は雨量計やライブカメラなどを見ると良いことなどを教わりました。また、近年の記録的な大雨に備えてハザードマップの見方も教わり、自分の家の浸水深はどれほどか調べてくる宿題もいただきました。
講義を受けて、4年生の子どもたちからは「もっともっと佐梨川のことに詳しくなって、良いところをみんなに教えられるようになりたい。」という意欲的な意見が聞かれました。