4年 佐梨川の水を利用した流雪溝を学ぶ 

15日(火)2限に、桜井昭吉さんを講師に招いて、佐梨川の水を利用した小出の流雪溝について御講話いただきました。大正時代からの積雪量データや、当時の大雪の写真など資料を見ながら、小出の人々が雪と関わって生活する話を聞き、真剣にメモをしていた子どもたち。流雪溝に雪を流すために考案された雪樋の写真では、旧小出小学校の校舎内に雪樋が通されて雪を滑らせている様子を見て大喜びしていました。また、町の区画整理の際に流雪溝も整備され、自分たちが通っている道路の4mも下に流雪溝が流れていることを知ると、「えー!通れるの!地下通路があるんだ!」と驚きの声を上げていました。

6年 スクールカウンセラーによる心の授業

今日は、スクールカウンセラーの星麻衣先生から6年生に向けて「心の授業」をやっていただきました。

テーマは「友達とのかかわり方」。

どんなかかわり方がうれしいか。「苦手なんだよな」という人とどのようにかかわっていくか。ロールプレイや対話を通して、子どもたちはしっかりと学んでいました。

今日学んだことを今後の学校生活に生かしていって欲しいと思います。

 

干溝歌舞伎は魚沼市の宝です(3年総合学習)

「干溝歌舞伎」という地域の伝統芸能があります。

市外の方はなかなか触れる機会が少ないかもしれません。

子ども達も同じです。

今回3年生は、「魚沼市の宝物を発見しよう」と総合的な学習を進め、干溝歌舞伎を学習することにしました。

歌舞伎と聞くと、「敷居が高い」、「難しそう」というイメージを持ちがちです。

3年生には難しいかな?とも考えましたが、干溝歌舞伎のyoutube動画を鑑賞したところ、確かに「難しかった。」との感想も聞かれましたが、「歌舞伎って面白い」、「セリフの言い方や、動きがかっこいい。」と活動を楽しんだ子も多く見られました。

昨年は、新型コロナ感染症の影響で学校での公演(特別授業)は実現しませんでしたが、感染症が落ち着いたら、ぜひ、自分の目と耳で、干溝歌舞伎を味わいたいと感じました。

学習を始めるに当たり、干溝歌舞伎の実行委員会の方々よりご協力いただきました。ありがとうございました。

六年生を送る会 3年生本番の発表

本日、本番の発表がありました。

アーチで入場と退場に花を添え、青空子ども会の歌を演奏し、寸劇と人文字で感謝のメッセージを伝えました。

3年生のすべての発表がばっちりでした。花丸です。

力を出し切った3年生でした。

ちなみに、寸劇は「鬼滅の刃」風の劇です。

「全集中!感謝の呼吸・・・三の型!ありがとうの舞!!」なんちゃって。

六年生を送る会の練習①(3年生)2/26

3年生が六送会本番の会場である体育館での練習を開始しました。

「音楽」「ありがとう」「アーチ」の3チームすべてが集い、本番をイメージしたリハーサルを行いました。

コロナウイルス対応のために、他の学年の発表が見れないのは残念です。

しかし、本来の目標である「六年生への感謝の気持ちを伝えること」が達成できるように本番まで練習を重ねていきます。

6年生との交流会(3年生)「ジェスチャーゲーム」

5年生が企画してくれたイベントで、3年生が6年生と交流しました。

昼休みに遊びを通して交流しました。

コロナ対応で長時間の交流はできませんでしたが、一緒に遊んだ貴重な時間となりました。

6年生との別れが近いことに実感がわかない3年生たちです。

たくさんお世話になりました。ありがとう6年生。

そして、交流のきっかけを作ってくれた5年生にもありがとう。

六年生を送る会の準備②(3年生)2/19

6年生に、ありがとうの気持ちをこめてメッセージを送ります。

口で言うのは簡単です。ひと工夫して、パネル人文字で伝えます。

35人が息を合わせて一つの文字をつくります。

今回が練習一回目。何の文字かわかりますか?

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

6年生を送る会の準備①(3年生)2/16

6年生を送る会まで、残り半月ほどです。

音楽チームは、「青空子ども会の歌」を全員で合わせて練習しています。次回から、本番の会場である体育館での練習が始まる予定です。

ありがとうチームは、階段の感謝を伝える掲示が完成しました。本番は、感謝を伝える寸劇をします。役割分担を終え、次回からリハーサル開始です。

アーチチームは、アーチに飾る花の飾り作りを終え、支柱に取り付けました。今日は、児童玄関の感謝を伝える掲示物を作成しました。本番は、花飾りのアーチを作り、6年生の入場と退場を飾ります。

青空子ども会雪祭り 雪像づくり

晴天でした。

汗をかきながらの雪像づくりでした。

楽しく作りましたが、あまりの陽気でつくった雪像が崩れることも・・・

今年は豊富な雪でありがたいですね。

今日は大雪に感謝です^^

『重要文化財・目黒邸』の見学に行ってきました(3年)

3年生は、1月27日(水)に目黒邸に見学に行ってきました。

当日は、気温4度と寒い日でした。

1797年に建てられた豪農の館は、豪雪地帯の特徴を備えた貴重な文化財です。

たくさんの使用人を雇うほどの、高い地位の人が住んでいました。そんな屋敷ですが、足元が寒い。囲炉裏の周り以外は、外気温と同じと感じるほどに。

しかし、それが今から200年前の住居の当たり前だったのだと体感しました。

それにくらべ、最近の家には、便利な電化製品があふれています。

人々の、「快適な暮らしがしたい」という思いが叶えられた結果です。

「不便なことをなくして、快適にくらしたい」と、知恵を絞り、工夫と努力を重ねた先人たちに感謝です。

目黒邸には、郷土資料館も併設されていて、大正から昭和時代まで使われていた道具が展示されています。

「どうやって使うのかな」「何に使うのかな」と興味津々でした。

当時の目黒邸の家主さんは、ランプ全盛の時代に、電気(電球)をいち早く取り入れた先進的な考えの方でした。

国会議員も努めて、新潟県内で初めて自動車を所有したことでも有名です。

身近に、そのような偉人がいたこと、文化財が保存されていることが、魚沼の宝物だと実感しました。

 

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