15日(火)2限に、桜井昭吉さんを講師に招いて、佐梨川の水を利用した小出の流雪溝について御講話いただきました。大正時代からの積雪量データや、当時の大雪の写真など資料を見ながら、小出の人々が雪と関わって生活する話を聞き、真剣にメモをしていた子どもたち。流雪溝に雪を流すために考案された雪樋の写真では、旧小出小学校の校舎内に雪樋が通されて雪を滑らせている様子を見て大喜びしていました。また、町の区画整理の際に流雪溝も整備され、自分たちが通っている道路の4mも下に流雪溝が流れていることを知ると、「えー!通れるの!地下通路があるんだ!」と驚きの声を上げていました。