地域学校協働本部第1回運営委員会

3月23日(火)の18:30~会議室で、令和3年度地域学校協働本部第1回運営委員会が実施されました。

来年度からいよいよ始まる「コミュニティ・スクール」。

そしてもう一つはじまるものが「地域学校協働活動」です。

コミュニティ・スクールは「地域とともにある学校づくり」であるのに対し、地域学校協働活動は「学校を核とした地域づくり」です。

委員のみなさんの自己紹介の後、制度についての理解、令和3年度の学校運営などの説明がありました。その後、地域学校協働活動に期待することについて活発な意見が出されました。

令和3年度は「みんなわくわく笑顔あふれる小出小」を目指し、「コミュニティ・スクール」と「地域学校協働活動」の両輪で取り組んでいきます。みなさまのご理解・ご協力をよろしくお願いいたします。

卒業式練習2回目

22日(月)3限に2回目の卒業式練習を行いました。

今回は、6年生と職員のみで、入退場、証書授与、卒業式の歌などの練習を行いました。

細かいところまで確認し、子どもたちは真剣な態度で臨んでいました。

卒業式練習1回目

今年の卒業式は25日(木)です。感染症対策のため、今年度の卒業式も昨年度と同じように、卒業生と保護者、職員のみの参加です。ご来賓、在校生は参加しません。

19日(金)の3限に、6年生、5年生(本番は出席をしませんが、来年に向けて練習しました)、参加できる先生方で卒業式練習の1回目を行いました。以下ののようなことを練習しました。

・座り方、立ち方、礼の仕方

・入退場

・卒業式の歌

6年生の態度が素晴らしく、卒業式に向けての準備が確実にできていると感じました。証書の授与や細かな動きについて、本番まであと2回練習を行います。

干溝歌舞伎は魚沼市の宝です(3年総合学習)

「干溝歌舞伎」という地域の伝統芸能があります。

市外の方はなかなか触れる機会が少ないかもしれません。

子ども達も同じです。

今回3年生は、「魚沼市の宝物を発見しよう」と総合的な学習を進め、干溝歌舞伎を学習することにしました。

歌舞伎と聞くと、「敷居が高い」、「難しそう」というイメージを持ちがちです。

3年生には難しいかな?とも考えましたが、干溝歌舞伎のyoutube動画を鑑賞したところ、確かに「難しかった。」との感想も聞かれましたが、「歌舞伎って面白い」、「セリフの言い方や、動きがかっこいい。」と活動を楽しんだ子も多く見られました。

昨年は、新型コロナ感染症の影響で学校での公演(特別授業)は実現しませんでしたが、感染症が落ち着いたら、ぜひ、自分の目と耳で、干溝歌舞伎を味わいたいと感じました。

学習を始めるに当たり、干溝歌舞伎の実行委員会の方々よりご協力いただきました。ありがとうございました。

1年生 人形劇鑑賞

 

今日の3限に1年生が魚沼市の人形劇団「風」による人形劇を鑑賞しました。

楽しいお話の世界にどんどん引きこまれていく子どもたち。

「すごく楽しかった!」「また見たい!」と子どもたちは楽しい時間を過ごすことができました。

人形劇団「風」の皆様、ありがとうございました。

4月からスタートするコミュニティスクールに向けて

小出小学校は、この4月から「コミュニティスクール」のモデル校としてスタートします。魚沼市内では初のコミュニティスクールです。

その準備として3月16日に令和3年度第1回学校運営協議会が開催されました。学校運営協議委員の方々からご来校いただき、「制度についての理解」「コミュニティスクールに期待すること」「令和3年度学校運営についての提案」「学校運営に期待することや要望」などが話し合われました。

学校と地域がパートナーとなることで、次のような効果が期待できます。

・保護者・地域住民等も教育の当事者になることで、責任感をもち、積極的に子どもの教育に携わるようになる。

・保護者・地域住民等が学校運営や教育活動へ参画することで、生きがいにつながり、子どもたちの学びや体験が充実する。

・保護者・地域住民等と学校が「顔が見える」関係となり、保護者や地域住民等の理解と協力を得た学校運営が実現できる。

・学校と地域の協力体制が築かれることで、生徒指導、防犯、防災等の面でも課題解決に向けて効果が期待できる。

学校と地域が一体となって協力しながら、「地域づくり」と「学校づくり」をすすめていきたいと考えています。皆様のご理解・ご協力をよろしくお願いいたします。

東日本大震災から10年

あの東日本大震災から10年が経ちました。

あの時の記憶がある児童はほとんどいません。しかし、忘れてはいけないことだと思います。

本日、児童玄関前には弔旗を掲揚しました。14時46分には全校児童、全教職員で黙とうを捧げます。

大震災の記録、記憶から子どもたちが学ぶことにより、子どもたちが10年後、20年後の未来を力強く切り拓いていくことを願っています。

シカゴの鬼山先生よりお手紙がきました

シカゴ双葉会日本語学校全日校の鬼山先生からお手紙が届きました。実物は、地域ルーム前の掲示板に貼ってあります。どうぞご覧ください。(お手紙の一部を以下に紹介します)

みなさん、こんにちは。2021年が始まって、 2 か月がたちました。新年にたてためあては、守れていますか。2021年も「笑顔あふれる小出小」を目ざして、がんばってくださいね。遠くシカゴからおうえんしています!!
新潟はたくさん雪が ふ って、冬のスポーツや遊びが思いきりできる年 でしたね。 シカゴも、雪がふりました!でも日本 の 雪 とはちがって、さらさらの雪でした。さらさらすぎて、雪だるまを作るのも一苦労でした。 同じものでもこんなに違うのかとおどろきました。 気温は、写真を見る と「14℃」 「10℃」 などと書いてあって 、温かそう に見えますね。しかし、 これも日本とちがいます!気温の表し方がちがうので、 アメリカの 14は 日本の マイナス10℃ 、 10 は 日本の マイナス12 のことです。・・・ということは、 0℃ のところは マイナス18℃ となります!! とっても寒いです! 寒いけれどお日様が出ていて、とっても不思議な気分です。
今年度もあと約 2 週間 ですね。自信をもって進級、進学できるよう、最後のまとめをがんばってくださいね。春はもうすぐそこです。

☆六年生を送る会☆ 笑顔あふれる、最高の思い出を

2月18日から6年生ありがとう週間の活動の一環である「学年交流遊び」がはじまりました。ありがとう週間プロジェクトが1~6年生が楽しめるようなルールやクイズを企画し、全校を動かしていました。また音楽の時間を使って、音楽プロジェクトが、5年生の仲間に歌の指導をしていました。「ここはだんだん大きく」「ここは小さく歌って」など的確に伝える姿が見られました。

そして、六送会当日はオープニングやフィナーレ、司会など、大きな舞台で仕事のある運営チームが大活躍でした。全校を目の前に堂々と劇を行い、子どもたちの笑いを誘って温かい雰囲気を作ってから六送会がスタートしました。各学年、素晴らしい発表がありました。5年生からは、6学年の先生紹介と、心を込めた「ひまわりの約束」の歌、ありがとうプロジェクトが作成した思い出ムービーを流しました。フィナーレでは、6年生への色紙のプレゼントを渡した後、ダイナマイトのダンスで六送会のラストを盛り上げました。

これまでの2か月間の準備期間は全て順調というわけではなく、なかなか思うように進まないこと、仲間と意思疎通がはかれなかったことなど、様々なことがありました。基本的には子どもたち自身で考えて進めていくこととし、担任はサポートする立場で見守ってきました。すると、自分たちで「もう一度なんとか考えよう。」「やってみよう。」という気持ちが徐々に高まり、気持ちも通じ合ってきた様子が見られました。

子どもたちの振り返りにも「うまくいかなかったことがあったからこそ、成功したと思う。」という言葉がありました。友達からのメッセージには「劇の練習を頑張っていたね。」「司会の練習をたくさんやったから、全校を動かせたんだね。」など、温かい言葉をかけている子が非常に多かったです。結果だけでなく、これまでの過程で経験したことはすべて糧となり、最上級生となったときに大いに力を発揮することと思います。

町内子ども会と委員会の引き継ぎもありました。プレ6年生です。気持ちを引き締め、4月からは胸を張って最上級生となれるよう、残り3週間、子どもたちと共に頑張ります。

「やってみせ 言って聞かせて させてみて ほめてやらねば 人は動かじ」

山本五十六の有名な言葉ですが、その言葉には続きがあります。

「話し合い 耳を傾け 承認し 任せてやらねば 人は育たず」

私たち担任もこの言葉をもう一度かみしめ、肝に銘じ、残りの登校日13日を子どもたちと一緒に大切に過ごしていきます。

六年生を送る会 3年生本番の発表

本日、本番の発表がありました。

アーチで入場と退場に花を添え、青空子ども会の歌を演奏し、寸劇と人文字で感謝のメッセージを伝えました。

3年生のすべての発表がばっちりでした。花丸です。

力を出し切った3年生でした。

ちなみに、寸劇は「鬼滅の刃」風の劇です。

「全集中!感謝の呼吸・・・三の型!ありがとうの舞!!」なんちゃって。

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