天候に恵まれた中でクローバー米の稲刈りをしました。今回も青島ファームのみなさんから稲刈りやはざ掛けの仕方を教えていただきながら、作業を進めました。鎌を使うことが初めての子どもも多く、初めはおっかなびっくりといった状態でした。しかし、しばらくすると慣れてきてきれいに速く刈れるようになってきました。みんなで協力しながら稲を運んだり、はざ掛けしたりしたことで、予定よりも早く終わることができました。必死に頑張る子どもたちの額には、きらりと光る汗が流れていました。青島ファームさんからも、よく頑張ったと褒めていただきました。
今回の稲刈り体験を通し、一つ一つを手作業で行うことの苦労を実感したようです。また、青島ファームのみなさんの作業を見て、名人のやり方はすごい!と感動もしました。保護者ボランティアの方にもたくさん助けていただきました。様々な学びのある、素晴らしい収穫になりました。
最後になりますが、保護者のみなさまには道具の準備をしていただき、ありがとうございました。予想以上に田んぼにぬかるんでいた場所があり、かなり泥で汚れてしまった子どもがいます。長靴や体操着、中には肌着まで汚れてしまった子もいました。長靴は学校で少し泥を落としましたが、衣類はそのまま持って帰らせていただきました。ご家庭で、洗濯などの後始末をしていただきありがとうございました。
なお、先日、学年委員さんから出されたお便りにもあったように、11月7日(土)の収穫祭は中止となりました。登校はしません。ご承知おきください。収穫したクローバー米の使い道については、今後の総合学習で子どもたちと話し合っていきます。