5月19日(木)
グラウンド南側にあるアヤメ園。今、アヤメは最盛期です。
次のようなお話を紹介します。
櫻井光代様は、国道17号線沿いに花を植え、通行する人の目を楽しませておいででした。花いっぱい運動や地域支援活動からの流れでコーディネーター(高野俊治氏と桑原郁夫氏)との縁があり、平成27年7月7日、当時の4年生と教職員、地域の方々がグラウンド南側に20株を植え、アヤメ園を作りました。櫻井さんは「アヤメは日本の風景によくなじむ、高貴なお城やお寺にあっても主張しすぎずそれでいて建物を引き立てる、田んぼや民家にあって凛としている花でないか」とおっしゃいます。
平成30年には、アヤメを力強く咲かせたいと、私財から機械を入れ、肥料を入れ、手入れをなさいました。アヤメは株を増やしていき、広がりました。今年のアヤメは特段にきれいに咲きました。
アヤメ園周囲の瓦壁についても、高野俊治様が安田瓦に連絡し、岡部清太郎様がトラックを融通してくださり、旧安田町に引き取りに行ってくださいました。このような歴史と伝統があります。
アヤメの花言葉は、「よい便り」「朗報」「希望」です。